前回の話はこちら↓
義両親に思い切って
自分の気持ちを伝えてみました…!
義母
「あら、まぁ!!
よつばさんは謙虚なのね~!!
ダイヤなんていくつ持っていても
いいんだからそんなの気にしなくて良いのよ~!!」
いやいや
謙虚じゃなくって
今時誰がそんな昭和な
ギラギラ指輪着けるんですかって
話ですけど!?!?
義父
「何を言うかと思えば…
うちの家の嫁になるんだから
これ位の指輪をして貰わないと
俺が困るんだよ
だからそんなの気にしなくていいさ!」
俺が困るってどういう事ですか!?!?
困るのは私です!!!
夫
「俺はよつばが良いと思う物が
良いと思うけど…」
夫、いいぞ!!
義母
「あなたは黙っていなさい!!
これはうちの家の問題なのよ!」
義父
「じゃあ、これで決まりだな!」
えええええーーーーーー!!
夫と私の抵抗?もむなしく
義父と義母が選んだ指輪を購入する事に
なってしまいました…。
結婚指輪は
カルティエかティファニーで
買うのが長年の夢だったのに
その夢は一瞬で消えてしまったのです。
まぁ…
買ってくれるんだし
カルティエとティファニーは
東京に帰ってから自分で買えばいいか…
と、この時は
自分で自分を無理矢理説得して
平穏を装いましたが
今思うと、この時から
義母の過干渉
が始まっていたんだと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・
義両親が結婚指輪を
(無理矢理)買ってくれました…。
値札がついていなかったので
いくらかは分かりませんが

ダイヤギラギラのすごい指輪です。
義母
「いいのが見つかって良かったわね!
入籍日とイニシャルを刻印してもらうから
正式に入籍日が決まったら
また連絡ちょうだい!!」
夫
「うん…ありがとう」
その後
近くの駅まで車で送ってもらい
義母
「じゃあ、またね!!
結婚式も楽しみにしているから!!」
最後まで圧が強かった義母&義父と
ようやく解散する事が出来ました…。
夫
「なんか、うちの親がごめん
まさか指輪買いに行くなんて
思いもしなくてさ…」
私
「私もビックリしたよ…
本当は行きたいお店があったんだけど
ああ言われたら本当の事言えなくて…」
夫
「俺も抵抗したけど
ダメだったわ…
ごめん、あんな親だから
俺も昔から親には強く言えなくてさ…」
私
「でも、指輪を買って貰えたって事は
結婚に反対っていう訳でも無さそうだし
歓迎されてるって事だよね…?
嫌われたり反対されるかもって
思いもあったから
それよりはいいのかな…?」
夫
「そうだな
同じ職場の人って事で
信用してるみたいだったね
ほら、俺の地元
こんな感じで田舎だしさ
田舎の人って
全く知らない人よりも
職場とか何らかの繋がりがあった方が
安心するみたいなんだよね
それに、今回の指輪だって
普段はつけなくていいし
俺の親と会う時だけ
つけていればいいよ」
私
「確かに知らない人よりも
同じ職場ってだけで
なんか安心感あるよね
指輪…ご両親には悪いけど
年に何回か合う時だけ
ありがたくつけさせて貰うね」
夫
「うん…俺達の結婚なんだし
うちの親は気にしなくて良いよ
ごめんな」
こうして初めての義実家訪問は
終了したのでした…。
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