前回はこちら↓
義母に勘違いをしている事を
指摘しても
話が通じるどころか
謝罪しても無駄だと
言われてしまいました…。
だけど
このまま引き下がる訳には
いきません!
私
「そもそもなのですが…
何故私達がそちらに
引っ越しをしないといけないのでしょうか?
会社はお義兄さんが継がれるんですよね?」
義母
「何度も言うけど
私は息子を婿養子にやったつもりはないわ!
嫁の地元に住むなんて
近所の人が聞いたら何と言われるか…!
うちの家の恥よ!!
東京の人は
そんな事も知らないの!?」
私
「あの…お言葉ですけど
嫁の地元に住むだけで
婿養子に入った事にはならないですよね…?
名前だってそちらの苗字ですし
私達がこっちに住む事の
何が問題なんですか?」
義母
「嫁のくせに
偉そうにするんじゃないわよ!!
嫁はね、姑の言う事を
聞いておけばいいのよ!!
私の時代はそうだったのに
なんであなたは
そんなに偉そうなの?
分かったわ!
こうなったら離婚よ!!
絶対に離婚させてやるから!!」
私
「えっ…離婚!?
何でそうなるんですか!?
子どもも生まれるのに
離婚なんてする訳ないじゃないですか!
・
・
・
あっ!」
義母
「えっ!?
子どもって…
よつばさん…あなた妊娠しているの?」
ここまで来たら
隠す事は出来ません…
私
「…はい
心配をおかけすると悪いので
安定期に入ってから
お伝えしようと思っていました」
義母
「なんだ!!そうなの!?
早く言ってよ~!!
おめでとう~~!!
子どもが出来たなら
離婚なんてしないわよね!
性別はいつ分かるの??
何も知らずに
失礼な事を言ってごめんなさいね!」
妊娠している事を伝えると
急に態度を変え
馴れ馴れしくし始めた義母
何なんだ
この義母は!?!?
私
「いえ
なので、離婚はしませんし
引っ越しもしません」
義母「分かったわ!」
私
「では、引っ越しの話は
無かったという事でいいですか?」
義母
「いえ、私が分かったのは
離婚しないという事だけよ!
こっちには予定通り
帰ってきてもらうわ!!
こっちに来た方が
お金も人手も余裕があるし
よつばさんも
楽が出来るじゃない!」
全然分かってないじゃん!!!
私
「いえ、そちらの環境については
夫からも聞きましたが
それでも私は
引っ越したくありません
こちらでも子育ては出来ます」
義母
「そう…
夫くん、隣にいるわよね?
電話かわってくれる?」
まだ話は解決していませんが
夫に電話をかわって欲しい
との事だったので
仕方なく夫に電話をかわりました
会話の内容は
分かりませんでしたが
夫
「うん…
えっ!?
それ本当!?
…うん
…うん
…分かったよ」
真剣な表情で
話している夫を見て
何だか嫌な予感がしました
つづく